2020年10月05日

ちば食べる通信でやりたいこと①

食べる通信は、生産者が育てた食材とその想いをまとめた情報誌を購読者さんにお届けするものですから、基本的には生産者さん⇄購読者さんという交流が生まれます。

僕も東北食べる通信の読者でもあるので、非常に面白く、作り手と交流することにより想いだったり、工夫だったり、苦労だったりを知ることにより、その食材がより美味しくなる、魔法のレシピみたいなイメージです。

ちば食べる通信でも、この交流は積極的に行なっていきたいと思っています。

さらに、そこに飲食店の方や千葉を応援する地場の企業の方も一緒になって盛り上げることができないかと考えています。

プロの調理人がこだわりの食材をどう調理するのか、そしてその料理を食べながら読者の方たちが集まって新たなコミュニティができる。

自分の家族とそのお店行き「このお米は千葉で作られていて〜」とお父さんが子供に話をする。お店からも食材の素晴らしいところだったり、調理で工夫していることなどを伝えてもらう。そんなお店で食事をしたらより楽しめるのではないかと。

食べることは生きていく上で必要なこと、さらにその場が楽しければお腹だけでなく心も満たされる、豊かになると思ってます。

そういう豊かになるきっかけの一つを食べる通信が担えたら何よりだと思ってますし、そうしていきたいと考えています。

佐藤謙太(ちば食べる通信オーナー)

佐藤謙太(ちば食べる通信オーナー)
両親の実家がある岩手県でトンネルが開通し、街の流れが変わったことに感動して、街づくりに興味を持った高校時代。大学卒業後、ゼネコンで街づくりをしながら読んだ「ジャパニーズドリーム」に感化され、起業に興味を。食を通じて、地元千葉、岩手への恩返しを開始。6歳の男の子と奥さんの3人家族。

ちば食べる通信のお申込月額3,300円(税込・送料込み)