ちば食べる通信創刊号の一部を公開します
2020年11月に創刊しました、「ちば食べる通信」
ちば食べる通信は、県内の生産者さんを特集した情報誌とその生産者さんがつくる食材を一緒にお届けする、食べ物付き情報誌です。
情報誌には、生産者さんの想いや考えていること、歴史などを、写真と文章でお伝えしてあり、他にも、その食材の雑学であったり、ご家族から見た生産者さんの素顔や、生産者さんの住んでいる街の紹介、大学生や小さなお子さんを持つママさんのコラム。レシピ紹介などなど、色々な記事を掲載しています。
ただ、なかなか、伝わりづらい部分もあると思いますので、創刊号の一部を公開させていただき、情報誌の雰囲気を知っていただければと思います。

表紙(今回の主役は左の息子さん、萩原宏紀さんです)

1ページ、2ページは見開きで、お米についての雑学を記載しています。

3ページ目から約8000文字で、多古米の歴史や萩原家の米作りのこだわり、萩原さんの紹介、考えていること、将来のことなどを書いています。文章だけでなく、写真には、育てている時の様子にキャプションをつけて説明をしています。



このような生産者さんの特集が、まだ続きます。


その他に、レシピや街の紹介などがあり、B4サイズの大きな誌面でカラー16Pの情報誌となっています。
情報誌で色々と知り、その上で届いた食材を食べてみると、また味わい方が変わると思いますし、ここで知って、その後に生産者さんとの交流をしていただくこと(オンラインのイベントやSNSのやり取りや農業体験など)がちば食べる通信を楽しむ醍醐味であると思っております。
また、生産者さんの出店されるイベントなどの情報も読者グループでお伝えします。コロナの状況で、集まるということがなかなかやりづらい状況ではありますが、その中でも色々と生産者さんと企画を考えて、ご案内していければと思います。
生産者さんの想いを知って、つながること。それが一番やりたいことです。そうやって生産者さんを応援し、食べ物のことを知っていきましょう。読者さんとは楽しみながら、千葉県を盛り上げることを一緒にしていければと思っています!